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【年内最終メルマガ!物流よろず相談所 ”新年に誓うこと、強い企業を目指して”】

~総研最新セミナー情報、物流よろず相談所vol.35 ”新年に誓うこと、強い企業を目指して” 代表主席研究員 岩﨑仁志、他~

2018年12月19日

ILRS-NEWS Vol.436
2018年12月19日発行

今号のメールマガジン編集長のクッキーです。このメールは『ジャパントラッ
クショー2016』ご来場アンケートでメールマガジン配信ご希望の方、国際物流
総合研究所会員様をはじめ、国際物流総合研究所・エイチ・アイ・プランニン
グ及び、サポート企業が実施したイベントにご参加、『国際物流総合展』にて
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員・スタッフと名刺交換を行った方にお送りする無料メールマガジンです。今
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  2.総 研 最 新 セ ミ ナ ー 情 報!          
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≪新春恒例≫ 物流戦略セミナー2019 ~2019年これからの物流を考える~
●日程:2019年1月28日(月)時間13:30~17:30
●講演
MS&ADインターリスク総研株式会社
  新領域開発室 マネジャー 上席コンサルタント 蒲池康浩 氏
 「物流におけるAI・自動運転技術の向かう先」
 
<国際物流総合研究所 コンサルタント>
「シームレス物流へのチャレンジ」 小野寺勝久
「生産性向上による働き方改革の実現」 砂川玄任
「2019年から始まる物流の働き方改革」 岩崎仁志

●場所:東京都トラック総合会館 6階会議室
●ご参加費用:21,600円(税込)
お申込はこちら⇒ http://www.e-butsuryu.jp/seminars/597  _____________
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≪講演と懇親会≫ 第45回 物流懇話会 ~物流企業経営の手法~
「物流業の今後多発する問題を乗り越える舵取りのカギとは」
●日程:2019年2月18日(月)基調講演17:30~18:30 懇親会18:30~2時間
●講演:国際物流総合研究所 代表主席研究員 岩崎仁志
●場所:国際物流総合研究所セミナールーム
●ご参加費用:12,000円(税込)
お申込はこちら⇒ http://www.e-butsuryu.jp/seminars/598


日刊CARGO 2018年12月13日掲載

日立物流/佐川急便/DMM 3D印刷で協業 JIT構築目指す
日立物流、佐川急便、DMM.com(以下、DMM)は3Dプリントサービ
スで協業する。12日発表した。DMMが提供する3Dプリントサービスの生産
拠点を日立物流の都内物流センター内に開設し、佐川急便が配送サービスを行
う。将来的には、製造メーカーの保守部品などの3Dデータ管理を行い、製造
コスト低減や在庫削減による保管コスト低減などに貢献。製造から納品にいた
るジャスト・イン・タイム(JIT)構築を目指す。

今月4日からサービス運用を開始した。DMMが展開する3Dプリントサービ
ス「DMM.make3Dプリントサービス」の生産拠点を、日立物流の京浜
物流センター(東京都大田区平和島)内に設置した。3社の役割は、▽DMM=
3D造形物管理(受注・生産・検収など)▽日立物流=造形物の出荷工程業務(
仕分け・洗浄・仕上げ・梱包など)▽佐川急便=生産拠点からの配送サービスの
提供--とした。DMMの同サービスの生産拠点は現在、石川県加賀市に1拠
点ある。今回、都内での生産拠点開設により、首都圏への短期納品を実現する

DMMは、モノづくりのためのプラットフォームを運営し、産業用の3Dプリ
ンターを複数導入している。法人などからの需要が多い、プロトタイプや保守
パーツの造形に適したプリンターも備える。複数の素材を用い、ゴムのような
柔らかい素材、硬い素材、耐熱性の高い素材を出力している。

DMMは今回の試験運用期間後、より顧客のニーズに沿ったプリンター機種の
導入を進める。日立物流の物流センターでの生産設備の拡充に加え、顧客の納
品先に最も近い立地での生産拠点の展開も検討する。日立物流と佐川急便の両
社拠点ネットワークの活用により、最適拠点における少ロット生産、さらなる
リードタイムの短縮など、顧客のより高いニーズに対応する。

3Dプリント技術の物流サービスへの導入については、世界ではUPSが先行
している。UPSアメリカの完全子会社であるThe UPS Storeが2013年7月
、全米をカバーするリテーラーとして初めて3Dプリンターを活用したサービ
スを開始した。また、UPS傘下の投資会社「The Strategic Enterprise Fun
d」(SEF)は3Dプリンターを利用したメーカー、CloudDDM(本社=米国ジ
ョージア州アトランタ)に出資。15年5月からCloudDDMはUPSがルイビル国
際空港に構える米国のメーンハブ「ワールドポート」に拠点を構えて、事業を
開始している。UPSのネットワークも活用し、6時間もあれば印刷から納品
まで行えるという。

UPSはまた、16年5月にビジネスソフトウエア大手のSAPと、技術開発と
その推進について提携し、インターネット経由の生産受託・配送サービスを始
めると発表した。自社のグローバルネットワークと産業機器メーカーのFastRa
dius社(本社=米国ケンタッキー州ルイビル)のオンデマンド生産プラットホ
ームおよび3Dプリント工場を結ぶ「オンデマンド製造ネットワーク」を構築
。SAPのシステムと合わせてエンド・ツー・エンドのサプライチェーン・ソ
リューションを提供している。同年には拠点をシンガポールにも開設した。

日系では17年1月、ヤマトホールディングス傘下のヤマトシステム開発が、同
グループの基幹ターミナルである羽田クロノゲートに3Dプリントの製造請負
拠点を開設すると発表した。オーダーメードで少量多品種の製造が必要な治療
用装具、医学模型市場の需要にまず対応するとした。同月にはまた、日本通運
が3Dプリントのプロバイダー、カブク(本社=東京都新宿区)とデジタル製
造受託サービスにおける物流分野での業務提携基本合意書を締結している。

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物流よろず相談所vol.35 ”新年に誓うこと、強い企業を目指して”
国際物流総合研究所 代表主席研究員 岩﨑仁志

過行く年末、物流企業にとって最も忙しい繁忙期を迎えました。この繁忙期を
乗り切ると、新年を迎えます。新年に向け、決意することは何でしょうか?強
い物流企業になりたい!経営者であれば、誰でも願うことです。営業の強化を
図りたいが、どうすれば良いのかわからない、などの悩みを持つ経営者・幹部
の方も多いのではないでしょうか。

その様な時には、まず自社の SWOT分析 を行うことをお勧め致します。
できるだけ、多くの幹部・社員に参加していた
だきこの分析を行うとより効果的です。 S=強み (Strength)、
W=弱点 (Weakness)、 O=拡大機会 (Opportunity)、 T=脅威 (Threaten)
をそれぞれの立場で考えてもらいましょう。S=自社の強み、セールポイント、
他社に比べて優れている点はどこか、それを考えることです。
まず、自社には必ず他社にまねのできないセールスポイントが存在するはずで
す。そうでなければ、これまで苦しい経営環境を勝ち抜くことはできなかった
はずですから。現場の社員にそれが理解されていないならば、それを修正させ
るだけで優れた会社へと変わることができるかもしれません。その優れたセー
ルスポイントを見出し、それを強化することが強い会社作りの第一歩となりま
す。同じく、W=自社の弱点も理解しておくことが必要です。弱点の考え方は
、経営者、幹部、社員それぞれの立場で大きな違いがあります。

これまで社員研修などで何度もSWOT分析を行っていただきました。弱点に
ついて、社員の方々は持っているものを当然と考えてそこからのマイナスで考
える傾向が強く、幹部、経営者と上にいくほど、ゼロからのプラスの観点で会
社をみるようです。マイナスを多く、否定的に見る社員が多い会社は強い会社
とは言えません。社員と幹部・経営者では見えている内容の違いもあるでしょ
うが、仕事に対する取り組み方の違いが大きな要因の様です。ですから、マイ
ナスは他の会社にも存在するとしたら、自社だけにしかないマイナスを見出す
ことの方が大事なのです。その弱点が法律違反や経営的に致命傷となるならば
修正しなくてはいけません。

弱点を克服して強みに変える、言葉では簡単ですが、これにはコストも時間も
かかり、費用対効果という点では効率的とは言えません。弱点は理解し、それ
にムダな投資をするよりも、代わりに強みで置き換えることが強い会社作りの
やり方です。分かり易く言えば、設備投資をしても、費用回収には時間がかか
ります。既存施設を持って営業しているライバル企業に打ち勝つには、自社で
投資するよりも、よい賃貸物件などを見出し、その部分のマイナスを低く押さ
え、その他のプラスポイント、ドライバーの優秀さ、現場品質など、自社の優
位点を生かすことがより重要な事なのです。

これに続いて、0=どの様な分野でビジネス拡大の機会があるか。どうすれば
事業強化を図ることができるかなど、意見を出し合うことが重要です。商品開
発には現場の英知がなければ実現できない商品となってしまいますから。

最後にT=脅威、リスクに対する備えが必要です。最近では飲酒運転が原因で
事業所停止や許可の取り消し処分を受ける業者も増えています。この他考えら
れるリスクへの対応をしておきたいものです。ライバル企業の動向、自社の荷
主との関係など多様な点で分析をし、備えをしておくことが重要です。強い会
社作りの第一歩として、このSWOT分析を活用し、対策を行っていただきた
いと切に願います。

この分析ができ、何から始めるのがいいのでしょうか?弱点を強化しても、そ
れをサービスとして提供しても差別かし勝ち抜くことはできません。特長であ
る自社の強みを生かし、もう一度サービス内容を商品化してみましょう。写真
や図示など行ったサービスカタログを作成し、既存の顧客、過去取引のあった
顧客へもう一度営業を行ってみてはいかがでしょうか?何らかのリアクション
があるはずです。新しい商品は必ず活性化につながるものです。既存取引先で
学んだ顧客サービス内容とニーズを生かして、新規営業へと拡大を図っていた
だきたいと願います。(岩﨑仁志)


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[編集長] クッキー
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