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【お勧め新春セミナー!テーマは2019年これからの物流を考える】

~総研最新セミナー情報、日刊CARGO「郵船/三菱倉庫 港運統合会社設立 ユニエツクスとNCTの合併は4月に 」、 コラムVol.61 『社員は”手足”か”頭脳”か?』 、vol435 『徒然日記』 極月(12月)14日から“脱線”、他~

2018年12月12日

ILRS-NEWS Vol.435
2018年12月12日発行

今号のメールマガジン編集長のクッキーです。このメールは『ジャパントラッ
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  1.総 研 最 新 セ ミ ナ ー 情 報!          
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≪新春恒例≫ 物流戦略セミナー2019 ~2019年これからの物流を考える~
●日程:2019年1月28日(月)時間13:30~17:30
●講演
MS&ADインターリスク総研株式会社
  新領域開発室 マネジャー 上席コンサルタント 蒲池康浩 氏
 「物流におけるAI・自動運転技術の向かう先」
 
<国際物流総合研究所 コンサルタント>
「シームレス物流へのチャレンジ」 小野寺勝久
「生産性向上による働き方改革の実現」 砂川玄任
「2019年から始まる物流の働き方改革」 岩崎仁志

●場所:東京都トラック総合会館 6階会議室
●ご参加費用:21,600円(税込)
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≪講演と懇親会≫ 第45回 物流懇話会 ~物流企業経営の手法~
「物流業の今後多発する問題を乗り越える舵取りのカギとは」
●日程:2019年2月18日(月)基調講演17:30~18:30 懇親会18:30~2時間
●講演:国際物流総合研究所 代表主席研究員 岩崎仁志
●場所:国際物流総合研究所セミナールーム
●ご参加費用:12,000円(税込)
お申込はこちら⇒ http://www.e-butsuryu.jp/seminars/598


日刊CARGO 2018年12月3日掲載

郵船/三菱倉庫 港運統合会社設立 ユニエツクスとNCTの合併は4月に
日本郵船は17日、三菱倉庫と合弁で国内港運事業4社を傘下に置く持ち株会社
「エム・ワイ・ターミナルズ・ホールディングス(英名=MY Terminals Holdi
ngs, Limited)」を設立する。先月30日発表した。

出資比率は郵船51%、三菱倉庫49%で、代表取締役社長には郵船の丸山英聡専
務経営委員、代表取締役専務には三菱倉庫の小原祥司常務取締役が就任する。


また、傘下に置く京浜港と神戸港で港運事業などを展開するユニエツクスと日
本コンテナ・ターミナル(NCT)も来年4月1日付で合併し、新会社「ユニ
エツクスNCT(同=UNI-X NCT CORPORATION)」を設立する。代表取締役社長
にはNCTの原洋一郎社長が就く。当初、ユニエツクスとNCTの合併は来年
1月を予定していたが、必要な手続きの遅延により約3カ月後ろ倒しとなった

郵船は今年8月、グループの国内港運会社4社の経営統合を発表。三菱倉庫と
合弁で持ち株会社を設立し、傘下に郵船グループの国内港運事業者であるユニ
エツクス、NCT、旭運輸、郵船港運の4社を完全子会社として置く。ユニエ
ツクスと旭運輸、郵船港運の3社はこれまでも郵船100%出資子会社だが、NC
Tにはもともと三菱倉庫が49%を出資していた。今回の体制では三菱倉庫が持
ち株会社に49%出資することになり、両社の連携を強化する。経営統合を通じ
て、国内港運事業の競争力強化を進めていく考えだ。

郵船が港運事業会社を経営統合する背景には、コンテナ船事業をオーシャン・
ネットワーク・エクスプレス(ONE)にスピンオフしたことが挙げられる。
ONEにコンテナ船事業を移したことで、「貨物はグループ内の他の事業体が
用意する」という、船社港運としての前提が変わり、港運事業本来の競争力強
化が求められるようになった。今回、港運事業を主力とする三菱倉庫との連携
を強化することで、生産性とサービス品質の向上を図る。

また、ユニエツクスとNCTはかねてから事業エリアが重複していたが、今回
の合併を通じてターミナル運営体制の重複を解消する。運営の効率化と競争力
強化を進め、ONEを初めとする船社から選ばれる存在を目指す方針だ。

【エム・ワイ・ターミナルズ・ホールディングス】
所在地=東京都千代田区丸の内2丁目3番2号
▽株主=日本郵船51%、三菱倉庫49%
▽代表者=丸山英聡代表取締役社長、小原祥司代表取締役専務

【ユニエツクスNCT】
所在地=東京都品川区大井1丁目28番1号
▽株主=エム・ワイ・ターミナルズ・ホールディングス100%
▽代表者=原洋一郎代表取締役社長

===== Presented by 日刊CARGO ========
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コラムVol.61 『社員は”手足”か”頭脳”か?』
ILR&S主任研究員 戦略経営コンサルタント 公認会計士 山田隆明

伝説の経営コンサルタント一倉定氏は、「経営者はワンマンであれ!」と言う

”業務意思決定は社員に任せても、経営意思決定は社長自身が行わねばならない
”。

”もし経営が破綻したら責任を問われるのは社長なのだから、重要な決定は自分
の責任で行え”と。

しかし今日、経営意思決定も権限委譲すべきとの意見が大勢だ。独裁はダメだ
、民主的やり方が良いと。

では、どちらが正しいか? すなわち、ワンマン型で社員を「手足」として扱う
のが正しいか、それとも権限委譲型で社員も「頭脳」として扱うのが正しいか
?

先日、RIZAPの決済発表があった。子会社不振により今期は最終赤字に転落見込
とのことだ。

社長は、理由を「権限委譲の名のもとに現場主義を進めてきたが、結果として
放置してしまうことになった」ためと説明しており、対策として「今後は一社
一社をしっかり見ていきたい。」と述べている。(11/16日経MJ誌)

同社は最近事業の多角化を目的とする「RIZAP経済圏」を目指して、生活雑貨や
アパレルや美容分野などを次々と買収し、買収した子会社の経営を”中途採用の
専門家”たちに任せた。(同誌)

任された”中途採用の専門家”たちは、異なった社風、異なったビジネススタイ
ルの中でやってきて、経営のやり方はまちまちだ。また経営手腕レベル的にも
優秀な人もダメな人もいる。そういう中で、子会社を買収しさえすれば、自動
的にシナジーが発生して全てがまとまりうまくいくというものではない。

こういうときは「手足」でいくべきだ。そして、社風やスタイルやレベルが一
つにまとまったところで「頭脳」に切り替えるべきだ。

この判断ミスの影響は大きい。同社は不採算事業を切ると言っており、近く多
額の事業整理損を抱えることになろう。

一方、ユニクロは、伸びている時は「手足」でやり、出店が一段落してからは
「頭脳」に切り替えてうまくいった。

以下、同社の柳井正氏の著書から引用する。

「1990年代前半の(急成長していた)頃は「手足」が正しかった、もし一人一
人の社員が発想して(すなわち「頭脳」になって)やっていたら進路や方向性
を失っていたはずだ。トップダウンの体制でなければ、次々と高くなるハード
ルを乗り越えることは難しかったと思う。」

「会社の成長過程からするとこんな時期も必要かもしれないが、「手足」はそ
のままでは満足できないはずだ。」

「どんな優秀な経営者でも、全ての業務を一人で完璧に操りフォローできると
いうことはありえない。各業務、各部門の「手足」が同時に「頭脳」でなけれ
ばうまく仕事が回らないし、完結しないはずだ。」と述べ次のように結んでい
る。

「企業には成長のステージごとに最適な教育が必要なのだ。」と。(柳井正著
「一勝九敗」より)

社員は”手足”か”頭脳”かの答えは、ユニクロのように「同じ会社でもステージ
ごとに異なる」とするのが正しいと思う。(山田隆明)

*************************************************************
<筆者略歴>
山田隆明(やまだ たかあき)
1959年 名古屋市生まれ。
株式会社インテックで10年間基幹システムのマーケティングおよび営業。
その後公認会計士を経て、現在は戦略経営コンサルタントとして
わくわく経営株式会社 代表取締役。
2013年ILR&S主任研究員に就任。

“社長がワクワクしながら、意気込みをもって、本気で経営に取り組める”お手
伝い。

<コンサルティング内容>
●「経営戦略戦略」立案支援
●「経営計画」立案支援
●「経営管理PDCA」実践支援
URL : https://www.wk2.consulting/“>


vol435 『徒然日記』 極月(12月)14日から“脱線”

師走になると、年寄りの頭にまずは浮かぶのは、「時は元禄十五年、極月(ご
くげつ)十四日、江戸の夜風をふるわせて 、響くは山鹿流儀の陣太鼓。しかも
一打ち二打ち三流れ。思わずハッと立上り、耳を澄ませて太鼓を数え・・・」
。ご存じですか?ご存じない!?でも、話を進めます。

今回もまた懲りずに「老害まき散らし」です。冒頭に書きましたのは、「元禄
忠臣蔵」の、講談の出だしです。昔ものの時代、12月というと、「赤穂四十
七士の物語」で、埋め尽くされていました。正確に申せば、「12月14日(
旧暦)⇒1月30日(新暦)」ということなのですが、旧暦の<1702年(新
暦では<1703年>)以来、310数年もの長い年月、<12月14日>は
、「知る人ぞ知る日」ですのでお許しください。

・・・で、一般的には、四十七士は主君の恨みを果たした忠臣で、吉良上野介
は極悪人とされています。この分かり易い「善・悪説」のお蔭で、映画・演劇
・歌舞伎・講談・浪曲等の各界は、大儲けをしたわけですが、その一方で、「
浅野内匠頭:統合失調症説」や「吉良上野介:名君説」「赤穂藩と吉良藩との
塩の利権を巡ってのいさかい説」などがあり、「接待役で恥をかかされた浅野
内匠頭が、松の廊下で吉良上野介を切り付けて、切腹させられことに端を発す
る仇討ち」とは違った論旨があって、好奇心旺盛者からすると「一筋縄では解
き明かせない“歴史の面白さ・不可解さ”を知らされた」となるわけです。

さらに「歴史の面白さ・不可解さ」に話を転じますと、先日、新聞広告にひか
れて「信長はなぜ葬られたのか(阿部竜太郎:著)」を購入してきました。要
するに「明智光秀は操られていた。この出来事は世界史的レベルの陰謀である
」ということで、「キリシタン10万の兵をも同時に動員できた“織田信長”に
、怖れを抱いた朝廷と当時の室町幕府が、明智光秀を操って、信長を葬らせた
のが真相で、いじめに遭った腹いせが原因ではなかった。豊臣秀吉はそのこと
を事前に知っていて、上手く立ち回った」という話でしたが、それもありかな
と、こちらにも歴史の面白さ(不謹慎?)を感じました。

私がよく利用する電車の車額に、日能研のテスト問題が時々掲出されます。先
日分で、「江戸の仇を○○でうつ」「○○評定」「牛にひかれて○○参り」「○○の舞
台から飛び降りる」「○○を見ずして結構というなかれ」など、「○○に地名を入
れてください」という設問が6問ありました。自慢するほどではないですが、
「こういう問題なら、私も有名中学に入学できそうだ」と少しは良い気分にな
りました。(自慢してる!)。で、その設問の6つ目に「敵は〇〇にあり」が
ありました。前述からすると「影の黒幕が『“本能寺”にいるのが<敵>だ!」
と光秀を洗脳したということになります。

地名が入った諺に「ナポリを見て死ね」もありますね。私は「ナポリを見まし
た」ので、死ぬ資格(?)はあると思っています。

そのようなことで、歴史上の問題は、学者とか専門家の先生が、苦心して研究
・発掘された成果を発表されて、我々は「そういうことなんだ」と納得して「
おしまい」です。いまさら、明智さんや織田さん、吉良さんや浅野さんが青筋
たてて反論してくるわけではないのですから、異説が出れば、以前に発表され
た諸先生方に、多少の問題が生じるレベルですが、“現在の話”となるとそうは
いっていられません。

私は「政治と宗教に関しての、右か左か?」は謹んでいます。私ごときが、あ
あだこうだと言っても全く影響はないのですが、世の中の諸問題に対して、偉
い方々が、右だ左だと、声高に論じているのを心良しとしていません。「テレ
ビで発言する人」「新聞や雑誌で論じている人」は、良し悪しを決めつけるの
ではなく、「こういう見方がある」と解説するにとどめて、結論は、見る人・
読む人に任せるべきだと思っています。

その流れで申し上げます。冒頭に出てきた「講談」ですが、私の好きなフレー
ズがあります。曰く「講釈師、見てきたようなウソをつき」「講釈師、扇で嘘
を叩き出し」。いいですね。

たとえば、【“水戸黄門”。もともと江戸時代に「黄門漫遊記」のタイトルが講談
で扱われたことが人気を得たきっかけだそうですが、実際には旅行などめった
にせずに、文字通り、水戸のご隠居だったのが真実のようです。黄門様は、助
さん格さんを引き連れて諸国を漫遊、『この印籠が目に入らぬか!』というこ
とで、スーパースターの道を歩いたことになっちゃっています。その他、大岡
越前、遠山の金さん、国定忠治、柳生十兵衛、清水次郎長などなど、映画、T
Vのヒーロー達の活躍も講談が生みの親】なのです。そのお蔭で、財を成した
方々は大勢おいでになると思います。

現在では、講談や浪曲を聞きに行く人は随分と少なくなっているようですが、
『モリさん・カケさん』や『ボクシング界忠臣蔵』などを、「見てきたように
」話してくれたら、人気回復するかもしれませんね。

ということで、「元禄忠臣蔵」の最後のセリフで締めくくりとします。
【無事に主君の恨みを果たし、大石内蔵助を先頭に、老体手負いは中に入れ、
活気な武士は前後を固め、身には揃いの火事装束。積もれる雪を踏みしめて、
芝の高輪・泉岳寺へと引き上げた・・・。

ご存じ忠臣蔵の一席、これにて終了!(扇:パン!)】。

泉岳寺の最寄りの新駅の名は「高輪ゲートウエイ」だそうです。結構「異論」
がありますが・・・。やがて、その<極月14日>です。 (小泉武衡)


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