メルマガバックナンバー

【※残席僅か※11月7日開催「グローバル物流 特別セミナー」お申込みはお早めに!】

~総研最新セミナー情報、日刊CARGO「LA/LB港 トラック環境規制で新規則導入 」、vol429 『徒然日記』 ”自己責任”とは?、他~

2018年10月31日

ILRS-NEWS Vol.429
2018年10月31日発行

今号のメールマガジン編集長のクッキーです。このメールは『ジャパントラッ
クショー2016』ご来場アンケートでメールマガジン配信ご希望の方、国際物流
総合研究所会員様をはじめ、国際物流総合研究所・エイチ・アイ・プランニン
グ及び、サポート企業が実施したイベントにご参加、『国際物流総合展』にて
ノベリティを受け取って頂いた方・共同出展ブースにお越し頂いた方、また役
員・スタッフと名刺交換を行った方にお送りする無料メールマガジンです。今
後ご不要の方は本メール末尾をご覧ください。

■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
  1.総 研 最 新 セ ミ ナ ー 情 報 !
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□
****************************************************
「グローバル物流 特別セミナー」は定員に達しましたが、若干名受付致します

お手数ですが、お申込の前に事務局までご一報お願いします。
満席の場合はご了承ください。
電話:03-3667-1571(受付9:00~18:00)担当:久木田(クキタ)、矢野
****************************************************
≪無料≫ 経営者向けグローバル物流 特別セミナー「アジア・中国最新事情」
~メーカーのアジア物流戦略と一帯一路~
●日程:2018年11月7日(水)時間13:30~17:10
●講演
「TOTOのグローバル物流戦略」
「ユーラシア横断鉄道貨物輸送のゆくえ」
「『中欧班列』活用のメリットと現在」
「メーカー物流におけるアジア」
●場所:TKP東京駅前会議室 カンファレンスルーム1
  住所:東京都中央区日本橋3-5-13 三義ビル2F
●ご参加対象:メーカー、物流事業者の方で部次長職以上
●ご参加費用:無料
お申込はこちら⇒ http://www.e-butsuryu.jp/seminars/596
───────────────────────────────────
↓その他のセミナー情報はこちらから↓
お申込は簡単!FAXまたはweb(無料:会員登録必須)にて
http://www.e-butsuryu.jp/seminars
───────────────────────────────────


日刊CARGO 2018年10月23日掲載

LA/LB港 トラック環境規制で新規則導入
ロサンゼルス/ロングビーチ両港は今月から、クリーン・トラック・プログラ
ム(CTP)の第2段階を開始した。CTPは10年前の2008年10月に導入され
たトラックの環境対応プログラムで、年式の古いトラックのリプレースを促す
ことで港湾環境の改善を図るもの。今月から始まった第2段階では、今後、新
たにドレージ車両として登録するトラックを対象に、14年以降製造の年式に限
ることを義務化した。

CTPは港湾地域の空気汚染の改善を目的に10年前に導入され、当時約1万70
00台あった両港のドレージ用トラックを対象としていた。古い年式のトラック
の使用を段階的に禁止し、より環境性能の高い新型トラックへのリプレースを
促すことで空気汚染の低減を図るもので、現在では07年以前に製造されたトラ
ックは使用できなくなっている。港湾局によると、この結果、空気中の窒素酸
化物は規制開始前と比べて79%削減され、硫黄酸化物に関しては91%を削減。
温暖化効果ガスも24%の削減が確認されている。

今月から新たに開始した新規制では、これ以降、新たにロサンゼルス/ロング
ビーチ両港発着のドレージ用車両として新たに登録する車両を対象に、14年以
降製造のものに限定するもの。両港湾局は35年までにゼロエミッションの達成
を目標に掲げている。

===== Presented by 日刊CARGO ========
国際物流・海運のニュースを毎日お届け!
→  http://www.daily-cargo.com/


vol429 『徒然日記』 ”自己責任”とは?

かなり昔のことです。鎌倉に出掛けて行き、「天園」だか「朝比奈」だか「葛
原岡」だったか忘れましたが、「ハイキングコース」を歩いていた時に、金網
に囲まれた場所があって、その向こう側は、自然豊かでかなり厳しい地形にな
っていました。その潜り戸の横に、「この先に進む人は『自己責任』で、行っ
てください」といった意味の、掲示がありました。「神奈川県」とか「鎌倉市
」とか「なんとか町」は、事故に対して一切の責任を持ちません」という、“お
触れ”というか、昔なら“高札(こうさつ、たかふだ)にあたる「警告板」です

ここで、得意の余談になりますが、私が所属していた倉庫会社の勤務地は、広
い敷地でしたので、消防法上「防火用水」(正式には「消防用水」)の設置義
務がありました。条件として、「有効水量は二十立方米未満のものであっては
ならない」とありますので、そこそこの大きさでした。さらに「消防ポンプ自
動車が二メートル以内に接近することができるように設けること」とあります
ので、いざという時に、使用しやすい状態にしておかなければいけません。防
火管理者の私は、それこれを考えて、簡単な柵を作ったところ、消防署から忠
告されました。「万一子供が入っておぼれたら、あなたの責任になりますよ!
」。私は驚いて、「えつ!それじゃあどうすればいいのですか?」と質問した
ところ、「『この中に入ってはいけません。万一落ちたりしても、当社は責任
を持ちません』という掲示をしなさい」と指導されました。

「字が読めない子供や外国人だったらどうしましょう!?」という心配は横に
置いて、「掲示をしてあるのに、それを無視して入った場合、当社は<責任を
持ちません>」という意思表示(警告)となるわけで、掲示が有るか無いかが
、「責任はどちら側にあるか?」の際の、<有力な判断基準(分岐点)>とい
うことです。

要するに、「【自己責任】の実態、まさにここにあり」です。 「なぜこのよ
うなことを書いたか」と申しますと、皆様ご存じの「安田純平さん事件」です
。【2015年6月、シリア人ブローカーと共にトルコ南部からシリア北西部
のイドリブ県に密入国後、21日のツイートを最後に行方不明となる。その後
、過酷な状況展開と紆余曲折があって、2018年10月に解放されて帰国し
た】ということですが、安田さんの行為は、「自己責任」であって、「自分の
始末は自分でしなさい」という非難の声と、「ジャーナリストとして立派な行
動である」という称賛の声が交錯しました。

冒頭で紹介した“高札”は、かなり昔のものですが、『自己責任』が、声高に論
じられるようになったのは、2000年代の初め頃からだったと思います。今
回の安田さんで思い出しましたが、確か2004年に、イラクで高遠菜穂子さ
んたち3人が拘束された際にも、某政治家先生が「危ないところにあえて行っ
たのは、自分自身の責任だ」と言っています。その高遠菜穂子さんが解放後、
【「今後も活動を続けたい」と語ったことに対し、当時の小泉純一郎首相が、
「寝食を忘れて救出に尽くしたのに、よくもそんなことが言えるな」と激昂し
た】という話は記憶に残っています。

私は、こうした様々な社会現象に対する考え方に関して、右から左までの方々
の意見を、しっかりと見たり聞いたりして、「そういう見方もあるんだ」と、
簡単には「賛成・反対」を決めつけるのはよそうと思っていますが、押し並べ
て、日本では、「自己責任論」が大勢を占め、西欧諸国では、「勇敢な行為」
という称賛の声が多かったようです。

このことに対して、ダルビッシュの<Twitter>でのつぶやきがありま
す(何故か、送信されてきます)。曰く【一人の命が助かったのだから、自分
は本当に良かったなぁと思います。自己責任なんて身の回りに溢れているわけ
で、あなたが文句をいう時もそれは無力さからくる自己責任でしょう。皆、無
力さと常に対峙しながら生きるわけで。人類助け合って生きればいいと思いま
す】【誰かがいかないと内情がわからないわけじゃないですか。そういう人た
ちがいるから無関係な市民が殺されるのを大分防いでいると思いますけど。危
険な地域に行って拘束されたのなら自業自得だ!と言っている人たちにはルワ
ンダで起きたことを勉強してみてください。誰も来ないとどうなるかというこ
とがよくわかります。 映画だと「ルワンダの涙」が理解しやすいと思います。
ただかなり過激な描写もあるので気をつけてください】【4回も捕まっていて
5回目も行こうって思えるってすごいですよね。毎回死の危険に晒されている
わけですよ。でも行くってことは誰かがいかないと歴史は繰り返されると理解
しているからではないでしょうか?】

彼は“外国人的(外国人ですよね)思考”なんですね。かの渡部陽一、本田圭祐
、古賀茂明さんなども彼寄りのツイートをされています。で、みなさんは、こ
の事件をいかがお思いですか。日本人的感覚ですか?それとも、西欧人的感覚
でしょうか?

“ワールドワイド”とか“グローバル”とかが叫ばれている昨今、「国際的なもの
の見方、考え方」を磨かないといけないと、安田さんの事件から、強くそう思
いました。尤も私には、“磨くに至る時間”は、もはや残されてはいないですが
・・・!? (小泉武衡)


★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡::・:★

[発行元] 一般社団法人国際物流総合研究所  http://www.e-butsuryu.jp/
[編集長] クッキー
[お問合せ] mail:info@e-butsuryu.jp
[発行] 定期便:毎週水曜日 臨時号:毎月1週目金曜日(月1回)
[メルマガ配信停止] https://www.e-butsuryu.jp/contacts/new

◆著作権情報
著作権は一般社団法人国際物流総合研究所、またはその情報提供者に帰属する
為、掲載記事の有料販売などを禁じます。但し無料の社内メール、会議資料と
しての利用は問題ありません。

─────────────────────────────────────
Copyright(C)2013
International Logistics Research&Solution
All Rights Reserved.
─────────────────────────────────────
★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡:・:★彡:・:☆彡::・:★

メルマガに関するお問い合わせ、お問い合わせフォームへ