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【物流戦略セミナー「物流効率化」・「コスト削減」はまだ可能!業界を牽引する各社の戦略】

~総研最新セミナー情報、日刊CARGO「東ト協海コン部会・東京港CT待機時間調査<5月> 1時間未満は大井7号」、 vol425 『徒然日記』 ”「ミッション」を考える” 、物流よろず相談所vol.30 ”物流業の立ち位置と、その対応は?” 、他~

2018年10月3日

ILRS-NEWS Vol.425
2018年10月3日発行

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総合研究所会員様をはじめ、国際物流総合研究所・エイチ・アイ・プランニン
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日刊CARGO 2018年9月28日掲載


東ト協海コン部会・東京港CT待機時間調査<5月>
1時間未満は大井7号

東京都トラック協会(東ト協)海上コンテナ専門部会は27日、5月に実施した
東京港の各コンテナターミナル(CT)での海上コンテナ車両待機時間調査の
結果を公表した。青海ふ頭5CT、大井ふ頭4CT、品川ふ頭3CTの計12C
Tが対象。輸入で搬出入全ての平均待機時間が1時間未満となったのは、大井
ふ頭「7号」の1CTだった。

12CTの結果と調査したコンテナ本数は表のとおり。輸入の実入りコンテナ搬
出・空コンテナ搬入の平均待機時間は、青海ふ頭が「A―1」2時間5分・2時
間57分、「A―2」2時間2分・1時間7分、「A―3」1時間58分・1時間52
分、「A―4」1時間20分・1時間48分、「中央防波堤」59分・1時間23分。

大井ふ頭が「2号」1時間42分・2時間1分、「4号」51分・1時間41分、「
5号」1時間45分・1時間33分、「7号」52分・56分。品川ふ頭が「東海運C
T」45分・1時間59分、「住友倉庫CT」1時間1分・2時間6分、「第一港
運CT」1時間4分・1時間23分。

最長は青海ふ頭で2時間57分、大井ふ頭で2時間1分、品川ふ頭で2時間6分
だった。いずれも前回調査(17年12月)から、大幅に改善した。

同調査は12回目。今回は東京都と神奈川、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、山
梨の1都7県の各トラック協会海上コンテナ部会に所属する事業者のうち、24
店社を対象として、同港でコンテナ搬出入業務を行う頻度の高い車両を1店社
当たり5台をめどに選定、各CTでの並び始めとゲートアウトの時刻をドライ
バーが調査票に記入する方式で実施した。実施期間は5月7~25日。

なお、調査結果は東ト協のウェブサイト(https://www.totokyo.or.jp/)で確
認できる。

===== Presented by 日刊CARGO ========
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vol425 『徒然日記』 ”「ミッション」を考える”

 当「国際物流総合研究所」で、「次世代型倉庫業」という講座を開設していま
す。私は「エセ講師」ですが、本物の講師・F先生が、本講座の中で、表題【
「ミッション」を考える】という設問を出されました。

「ミッション」(mission)は「使命」とか「任務」という意味ですが、「派遣
団」とか「使節団」といった、「目的や使命を持った人の集まり<団>」とい
う意味でつかわれることも多いように思います。

そこから思うと、「与えられた目的(前もって設定されていた“他力”)に対峙
してゆく」といった感じになりますが、この講座は、「次世代の“物流”に対し
ての“自らのミッション”を考える」ことを目的としていますので、参加者の皆
さんが、変化する環境の中で、これまで積み重ねてきた経験をもとに、【未来
に向かって、置かれている環境・特性等をもとに、「新・物流手法の取り込み
」「収益率改善」「ITやテクノロジーの活用」「新規顧客の獲得」といった
各自(自社)の<目標>(その場での“ひらめき”ですが)に対しての、<ミッ
ション>を考える】ということで、配られた用紙の中央に、まず<目標>を書
いて(丸で囲む)、そこから、その目標に向かっての<行動計画>を、<目標
>を起点にした数本の“矢印”の先に書き、さらに、<そのための具体的な“手法
”>を、その先に書き加えて行くというものです。要するに、漠然と頭の中に描
いていた“問題”を、段階的にビジュアル化することで、新たな発見や、修正点
が見えてきて、着地点に向かっての現実的な歩み(ミッション)が浮かび上が
ってくるということになります。

ということですが、参加者がこの設問に取り組んでいる間、「エセ講師」とし
ては、「やることのない、空き時間」となりますので、「時間(ヒマ?)つぶ
し(誤解を招きそうな表現ですね!?)」で、「私にピタリの何か面白い“設問
”は無いか?」と考えてみました。ありました、ありました。物流とは全く関係
がない設問ですが、このようなことを思いつきました。

今や「人生100歳時代」と言われています。私は恐ろしいことに~!ゴール
点が見えてきそうな年齢ですので、【人生100歳時代に向かって】という<
テーマ>を思いつきました。そう設定した時に、即座に、そのための<行動計
画>というか、「やるべきこと」が、頭に浮かんできました。「健康」「生き
がい」「資産」「環境」という<4つの行動計画>です。そこで、さらにその
“4テーマ”に対しての「具体的な心構え」を考えてみました。

①「健康」 。
それを維持するために、“ドック検査”と“身体トレーニング”、さらに“食生活の
改善”を入れました(平凡ですみませんが、重要なことです)。関連事項“認知
症と終活”も、大きな問題ですが、そのことを話題にすると、記述に際限が無く
なりますので、割愛させていただきます。白状しますと、もしかして(するま
でもなく)、私はすでに「要対策まっただなか!」。(そのあたりに対しては
、阿川佐和子さんの「看る力」は、素晴らしい“説得力”があります)

②「生きがい」 。
思いつくのは、まずは“趣味”ですが、“我が趣味”は恥かしいので、内緒にして
おきます。手頃ですが、一杯飲みながらの人間関係もいいですね(しかしなが
ら、よく考えるとこれは難しい。場合によっては<ストレス⇒寿命削り>にもな
りかねない)。そうだ、この「“徒然日記“執筆」も入れていいのかな?趣味な
どというと、クッキー編集長に<喝!>を入れられそうですので、「何よりの
生きがいです」と感謝申し上げておかなければいけません。

③「資産」 。
これは“最重要課題”です。申し上げるまでもなく、100歳にたどり着くま
での“蓄え”です。年金頼み以外に何がありましょうか?今や<65歳定年>が
多数化してきていますので、それまでに『いかに多く蓄えておくか』が、ポイ
ントです。万一の時は「子供に頼るか」などは、最低ですね。摩擦があちこち
に発生します。

④「環境」 。
自分では制御できないところのもろもろに対しての心構えですが、今夏の「
猛暑日」とか、「台風や地震」といった、どうしようもない自然現象がありま
す。「少子高齢化問題」なども頭に入れておかなければいけないところです。
総務省や厚生労働省の「調査及び推計」によると、2060年には「推定人口
<8,136万人>。65歳以上の人口の割合<40.4%>」という驚くべ
き数字が出ています。さらにこのままの状態で推移すると、2100年には日
本の人口は<4700万人台>になってしまうという恐ろしい数字がどこかに
ありました。

以上が「我がミッション」ですが、その設問対応から気づきました。「私の<
100歳>」は横に置いておき、子供や孫、さらに曾孫やその先に時代になっ
たら<人生100歳時代>はどうなってしまうのか・・・と。【物流の「ミッ
ション」】の問題どころではなく(失礼!)、日本の行く末の<大問題>であ
ると、背筋が寒くなりました。

怖い話は、ここまでにして、話を元に戻します。今回の講座で、提起された「
ミッションを考える」という設問は、あらゆる局面に応用されうる(されるべ
き)手法ということが言えます。

この際です。皆様、どうか「なんらかのミッション」をお考えの上、公・私に
及ぶ「行くつく先に対しての“最善策”」を、トレースされてみてはいかがでし
ょうか。 (小泉武衡)


物流よろず相談所vol.30 ”物流業の立ち位置と、その対応は?”
国際物流総合研究所 代表主席研究員 岩﨑仁志

流通業界における物流戦略に改革の動きが目立つようになりました。アマゾン
や楽天などECを手掛ける企業が需要の増加と顧客ニーズの多様化に付加価値
を重ねてきた事も、変化を加速させた一因です。これら大手各社は独自の配送
網構築を旗印に全国展開を開始しており、そのパートナーとして大手小売企業
との提携も加速させています。楽天は17年12月、ビックカメラとの協業に
より、家電EC事業を18年4月からスタート。さらに西友とも18年7月以降に、
ネットスーパー事業を展開していくと発表しました。またヤフーはイオンと食
品EC分野で提携を協議しているという報道も。これらの動きに後れを取った
形ではありますが通販大手のニッセンも物流全般をハマキョウレックスに委託
する、など大きな舵切りを試みています。大手ECモールの動きは、家電・食品
分野のECで先行しているアマゾンに対抗した動き、ともとれそうです。大手小
売り事業者との提携戦略が、自前主義のアマゾンジャパンに対抗する効果的な
一手となるか、注目が集まります。

今年に入り、各省庁が相次いで日本が本格的な人口減少社会に突入した、とい
うレポートを発信。世界でも例を見ないスピードによる“人口減少と高齢化が進
む国”として、海外からもその動向と対策が注目されています。生産年齢人口(
15歳から65歳まで)は総人口の減少に先んじ、既に2008年をピークに減少へと
転じており、その影響は物流業界の現場でも深刻です。

ドライバーや倉庫内スタッフの不足は慢性的な業界の大問題として久しいもの
がありますね。更には「賃金上昇傾向に逆らう訳にもいかないが、少しでも残
業がかさむと利益が消えそうになる」などの悩みを私自身打ち明けられること
もよくあります。人不足、賃金の高騰などの課題に加え、物流業界はアマゾン
ショックとも言われるEコマースの増大による課題も突き付けられているという
ことでしょう。衣類や書籍に留まらず、食料品など生活に必要なもののほとん
どをインターネットで購入するという人も増えてきましたが、それを支える物
流インフラはまだまだ状況に追いついていないままです。購入商品は、温度帯
指定の商品や大小様々な形態のもの、また精密機械や大変高価な品などいずれ
も注意を払う必要が不可欠ですね。加えて人々の生活はとても多様化し、それ
らのニーズにいかに応えきれるかで付加価値の判断も分かれてくるとあっては
、業者の工夫と努力も今後さらに試されて参りそうです。

夜間時間帯での納品指定や自宅近くのコンビニで受け取ること等が普通にでき
たり、簡単に返品できてしまう商品もなぜか増え、このままだと宅配業者の仕
事量は延々と膨らみ続けることになってしまいそうです。これらの複雑な購買
活動を支えるためには、トラック、情報端末、倉庫、国内および海外ネットワ
ークなどのハードアセットに加え、ありとあらゆる情報システムなどのソフト
アセット、そして何よりも様々なレベルでのヒューマンアセットがどうしても
必要です。

人口が減少するという社会現象としてのマイナス面を抱えた中、ますます難解
になっていく物流業務に対し、どのように取り組んでいけば良いのでしょうか
。“物流”のラインに乗ることが運営上不可欠である企業がほとんどだけにこれ
は産業界全体が生き残りをかけて取り組むべき課題であるはずです。物流業者
側も身を切る覚悟で賃金を上げ、好条件で募集をしてみるも現在では三つ巴よ
ろしく他業種との奪い合いも発生、思うように人が育っていかいない状況が続
いているようです。常に人の流出リスクを抱えながら運営を続けねばならない
苦しさは簡単に解消されそうにもありません。

作業そのものを簡素にし、さほどスキルを追求せずとも仕事ができるようにす
ることで、賃金を安くしようという試みも“日本人向きではないようです…。根
底にある大きな課題とも言える“物流業の社会的地位向上”がどうしても進まな
い以上、企業側の努力や優れたアイディアも成果に結びつきにくいという事も
あるはず。「物流コストは安い方が良い」とか「商品は無料で届くのが当たり
前」というような考え方が長い間日本には根付いていました。また一方でこの
事を自らにとっての“評価”としてきた業者側にも問題があった、のかも知れま
せん。海外からの企業が多く参入し、物流業務やSCMの高度なノウハウにも
立ち向かっていかねばならぬ現在、やはり捨てるものと、集中して強化するも
のを正しく選ぶことが絶対必要になってきます。

物流業務に頭脳労働は不要という考え方、今では危険でしょう。経営者や幹部
自身がまずAI化の流れを理解し、他企業同様正し経営のあり方に沿った収益
確保を実践して行くことが重要です。恐る恐る(!?)始まった運賃値上げも、少
しずつ国民意識の中に浸透しつつある様です。進む高齢化を強く意識し、地域
に深く食い込んで単価を増やしつつ、徹底した共同化により省力を図る戦略も
増えてきました。自社の“今”に最も合ったやり方を模索しつつ、各社試行錯誤
を繰り返している“日本物流業進化の時代”を我々は生きているのかも知れませ
んね。そのような現状であるからこそ組織をまとめ率いる強いリーダーシップ
が必要である事は言うまでもありません。少ない人材を正しいマネジメントで
まとめ、物流現場を単純作業の“処理場”から“人を育てながら、日々改善”でき
る最強の“現場”に昇格させる幹部の育成…まず取組みたいものです。(岩﨑仁志


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