徒然日記

久々の「福岡」。なぜか「福岡尽くし」

2022年4月20日

『徒然日記』 

 

前号でこのことを書こうと思っていましたが、4月早々の前回は、タイムリーな「18歳成人」を取り上げました。そのようなわけですが、三月末に実施した旅の話を、遅ればせながらの「独りよがり報告」させていただきます。

実は、「コロナ騒動」があって、外出を控えていましたが、3月25日~28日、三泊四日で、福岡に行ってきました。目的は、当地での「プロ野球開幕戦観戦」のためです。「感染」が心配でしたが「まんえん防止措置」が解除され、「ワクチン接種三回完了」の身ですので、「問題なし!」で「観戦」に出かけました。帰宅後本日まで20数日が経過していますが、現時点で「問題なし」ですので、ひとまずは安として先に進めます。

まずは、なぜ「福岡に野球観戦に行ったのか」をご説明します。

「恥ずかしながら・・・」とお断りをして、昨年の11月24日号で、「『オオタニさん』と<BIGBOSS>」を、当メルマガ<第584号>に書かせていただいた中で、私が「70年来の『フランチャイズ北海道チーム』のファン」であることを告白しました。さらに、【当研究所の代表首席研究員「岩﨑仁志先生」は、福岡のご出身ですので、熱烈な「福岡ソフトバンクホークス」ファン」ですが、この話はここまでとして先に進みます】と書いています。

私は,そのようなことを忘れていましたが、岩崎先生が、25日の開幕戦から<3日分のチケット>をゲットしてくださいました(勿論「チケット代」はしっかりお払いしました!)。

余談になりますが、「往復の航空券と宿泊セット」を「某Rトラベル」で簡単に調達しましたが、その際に「Rカード」も獲得しました。加入したことで<2000ポイント>を頂戴しましたが、その際の「お得な行為」として、カード会社の思惑にまんまと乗って、そのカードを使って、あれこれと買い物をして「ポイント」を増やしています。

さらにそのことがきっかけで、あちこちのお誘いに乗って、さらに二つ「ポイントカード」を作りました。

話を「本筋」に戻します。各種競技場での入場制限が解除されましたが、当球場も「入場券完売」満員の観客でした。

試合開始前、<BIGBOSS>が、偽物を何人も仕込んで目をくらませたあげく、センターに置かれた箱の中から煙と共に現れると言う超派手なサプライズ演出で入場。それに対抗してソフトバンクの藤本新監督は,きらびやかな神輿に担がれてのド派手な仕掛けで入場。すでに熱戦の幕が切って落とされました。そして試合開始前の始球式です。地元放送局の有名アナウンサー井上精花さん(勿論私は存じ上げません)が登場。バッターボックスには,現役時代さながらのフォームで打ち気満々の<BIGBOSS>。投げた山なりのボールが近付いてくると、定番行動では、バッターは空振りをするところですが、彼は、バットを放り捨ててダッシュ。ボールを空中でつかむと、ピッチャーに駆け寄ってボールを手渡し。彼女は赤い顔をして大笑い。つられて満場爆笑で試合開始。

そして,肝心の三連戦はといえば、地元先生に「花」を差し上げた格好で、あちらが三連勝。ということは当方三連敗。その間私はといえば、この三連戦の「スペシャルスポンサー」、我が息子勤務某ビール会社の「派手なPR作戦」を垣間見つつ、野球はそっちのけで、ビールを焼け飲みし続けていました。そのビールですが、各試合の優秀選手には「同スポンサー」から,缶ビール1年分(365本)が、送られましたが、この3連戦で「二度」ヒーローになった「栗原選手」は、したがって「2年分<730本>」でした。本人は「大いに酔っ払います」とコメントして、これまた「大うけ」。栗原選手、その後骨折でしばし休場。ビール、はかがいってるかな?

ところで,この3連戦、毎回お土産グッズがついていました。1日目は「応援タオル」、2日目は「藤本新監督の人形」、3日目は「手に持ってバネを押すと拍手をするユニフォーム姿の人形」でしたが、私には不要品。しかし捨てるのも忍びないと持ち帰って思いつき、福岡出身の団地仲間に話をしたところ、ご実家がドーム球場から徒歩10分の所にあり「息子が大ファン」と言うことでプレゼント。たいそう喜ばれました。早速そのご子息「ぱちぱち鳴らして応援している」そうです。

脱線続き。4月9日の「NHK:ブラタモリ」見ていました。福岡出身のタモリに加えて、新登場の5代目「野口アナウンサー」が、福岡放送局ご勤務(出身は新潟とか)だそうで、「福岡がらみの話」抜け出せませんね。

さらに、この福岡には,友人がおりますので,学生時代から何度か訪れていましたので、各試合の合間に,先生にお願いして、懐かしの「広大な生簀で魚が泳いでいる『超有名博多料亭店』」と「太宰府天満宮」を所望。行ってきました。我が娘亭主の親がこれまた「福岡県人」ですので、娘に「福岡に来て美味いもの食べてるぞ」と電話をしたところ、「勝手知ったる」で「それではその料亭の『辛子明太子』と太宰府天満宮の『梅ヶ枝餅』を買ってきて!」とねだられ,予定外の出費をしました。

以上で「福岡の旅ご報告」を終えますが,先生のお陰で,久しぶりの福岡(試合結果を除いて)を満喫しました。

ところで、来年3月に、北海道北広島市の肝いりで「ボールパーク」が誕生します。目玉となるのが我が贔屓チームの新球場です。岩﨑先生には「対ソフトバンク戦観戦」のお声かけをしています。「コロナ」「ウクライナ」などの憂いがなくなっての「観戦実現」。鬼に笑われますか?

著者プロフィール

小泉武衡

職歴
 元 寺田倉庫株式会社 取締役


1964年より「物流業」に携わり、変化する“各時代の物流”を体得するとともに、新たな取り組みとして「トランクルーム」や「トータル・リファー・システム(品質優先ワイン取扱い)」事業に力を入れてきました。さらに、営業・企画・渉外・広報棟ほか、倉庫スペースを利用した「イベント事業責任者」などを歴任し、旧施設の新たな活用、地域開発、水辺周辺の活性化に尽力してまいりました。

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