徒然日記

「3」のあれこれ

2020年7月29日

『徒然日記』 

 

クッキー編集長に「今月は『徒然日記』3回ありますが,大丈夫ですか?」とお気遣いいただきましたが、私としては、「隔週」書かせて頂いていますので、たまたま「月初」「月中」「月末」と、7月に<3回>登場することになったと言うだけで、特に問題を感じずに、7月分の3回目に入ります。

そのうえで、「皆さんお読みくださっているのかな?」と言う思いがありますが、なんとか責任(?)を果たしてきました。

しかしながら、前に書いたと思いますが,親父ギャグで「恥をかくのは簡単だが,文章を書くのは骨が折れます」と、本音を暴露したことがありました。

と言うことですが、実は私、6月の<508号>で、「落語家を志したことがあった」と申しあげました(多分ご記憶無いと思います)。最近は寄席に行っていないので分かりませんが、昔は高座で「落語三題噺」という、お客様から頂戴した,三つの言葉で,小話を作るという余興がありました。あまり関連のある言葉ではつまらないのですが,例えば「コロナ」「パンダ」「かけそば」などと言う全く関係の無い言葉が出てきたとしたら,みなさんはどのような話を作られますか。私は,即座に面白い話し(単なる「独り合点」!?)を作りましたが,その話しは別の機会に披露させて頂きます。

さらに,高校時代に「放送研究会」に所属していましたが,先輩の脚本家先生から,トレーニングと称して、「提示された“題”から物語を作る」と言う宿題を良く出されました。私の記憶に残っているのが「1円玉」でした。詳細はこれまた省略しますが,先生からお褒めの言葉をいただいた記憶があります。

それやこれやの訓練が,その後の営業活動や、この「徒然日記」でも役に立っています。

そのようなことを書きながら、頭の隅で「3」についてあれこれ考えていましたら、「ありました!」。日本語で同じ言葉を3つ重ねて作られた別の言葉です。例えば「口」を3つ重ね合わせると「品」になります。「何で口が三つで<品>になるのか?」と考えましたが、「上品・下品」に思いが及びました。「口は禍のもと」といわれます。「口から出た言葉で、その人の品格が分かろう」というものですから、なるほど!です。

よく使う言葉として、次に「森」「晶」を思い浮かべました。「姦」もあります。「かしましい」と読みますね。若い方はご存じないでしょうが、「かしまし三人娘」という、一世を風靡した3姉妹の三味線漫才師がいます。「女三人寄ったら、かしましいとは愉快だね♪」で有名でした。現在でも時々テレビで拝見します。次女の照枝さんは、先般、池井戸潤の「陸王」で、ベテラン足袋職人を演じていました。

さらに、「女三つ」があるのだから、男三つもあるだろうと思って探しました。ありましたよ!「たばかる」と読むらしいです。いわゆる「謀る」と言った意味のようですが、「計略を巡らしてだます」と言う注釈もあるようですので、男が集まって相談すると良いことよりも悪いことの方か多いと言うことでしょうか。最近、いわゆる「三密」自粛要請時に、男が四人集まって「賭けマージャン」をしたことが大きな話題になりましたが、「男が四つ」だと何という字になるのでしょうか?昔「南都雄二」という漫才師がいましたが、相方の「みやこ蝶々」がしばしば台本を見て、「これ何という字?」と聞いたことからつけられた芸名だと言われていましたが、「男四つは、何という字」になりますか?

次に思い浮かんだのが「轟」です。長らく読売新聞に連載されていた四コマ漫画に、秋好馨の「轟先生」がありましたので、この字も馴染みがあります。意味はイメージ通り「大きな音が鳴り響く」です。

なるほどなと思っていましたら、馬を3つ書いての「驫」もありました。その「馬三つのとどろき」ですが、青森県西津軽郡深浦町に「とどろき」という、五能線の駅がありました。打ち込んだらちゃんと「驫木駅」と出てきました!素晴らしい!優れもんだ!・・・で、「車三台で大きな音が鳴り響く」以前の昔、車のなかった時代であったら、たしかに「馬三頭で大きな音が鳴り響く」であっただろうと思います。

その「驫木駅」は「海沿いにぽつんと佇む無人駅。列車は一日5本」だそうです。「男はつらいよ、第7作(奮闘編)」で、さくら(倍賞千恵子)がこの駅に降り立つシーンが登場しているそうです。私の大好きな「夕日が日本海に沈む光景をしっかりと眺められる」ということですので、コロナ疲れ癒やしに、いつか出かけてみたいという思いがしています。

と言うことですが、自称<HIMAGINE>ですので、<google>で「同じ文字の三つ重ね」を検索・コピーしてみました。【品 晶 轟 姦 毳 蟲 犇 贔 磊 矗 驫 麤 灥 厵 鱻 龘 㐂 淼 焱 鑫 垚 众 猋 叒 厽 芔 歮 惢 ・・・】とありました。それぞれがどのような言葉でどんな意味を持っているのかは、この原稿を仕上げた後にゆっくりと調べてみますが、クッキー編集長!これらの言葉、どこまで、この欄で活字にできますか?

今回は「意地悪」で締めさせていただきました。編集長・・・すみません!

著者プロフィール

小泉武衡

主席研究員

職歴
 元 寺田倉庫株式会社 取締役


1964年より「物流業」に携わり、変化する“各時代の物流”を体得するとともに、新たな取り組みとして「トランクルーム」や「トータル・リファー・システム(品質優先ワイン取扱い)」事業に力を入れてきました。さらに、営業・企画・渉外・広報棟ほか、倉庫スペースを利用した「イベント事業責任者」などを歴任し、旧施設の新たな活用、地域開発、水辺周辺の活性化に尽力してまいりました。空き倉庫の有効活用については、弊社にご一報ください。

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