物流ウィークリー 編集長のこの1本!
国交省とネクスコ3社が「高速道路の深夜割引の見直し」を発表してから9か月。2024年度中とする「Xデー」が近づくが、働き方改革と向き合うトラック事業者にとって、高速利用はドライバーの労働時間を短縮するうえの数少ない選択肢。ただ、コスト増をともなうことからトラック業界は「深夜割引の拡充」を求めてきたが、先の発表は期待と違った方向を示す。
一方、その後に浮上した大型トラックなどの高速道路での最高速度を引き上げる話。この9か月間で、新しい深夜割引に向けた作業はどこまで進んだのだろうか。
【参照】 https://weekly-net.co.jp/news/167735/
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4月以降、ドライバーに対する時間外労働に
物流サービスにおいて、安全は安心につながるもの
しかし、今年の夏は暑い。地球温暖化の進展もあってか、