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マースク/HATECO 越ダナンで新CT起工、年570万TEU 29年稼働目指す

Daily Cargo  2026年4月28日掲載

 

マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは25日、ベトナムのHATECOグループと、同国中部のダナン港に新たなコンテナターミナルを整備する計画を正式に発表した。リエンチュウ(Lien Chieu)コンテナターミナルとして、17億ドル以上を投じ、年間570万TEU以上のコンテナ処理能力を持つターミナルを整備する。まずフェーズ1のバース1とバース2に着工し、その後バース3~8を整備していく。25日に起工式を開催し、マースクのヴィンセント・クラークCEOも出席した。

同ターミナルは2029年初頭の稼働を目標とする。ベトナム中部では唯一となる大水深バースを備え、1万8000TEUクラスの大型コンテナ船の寄港にも対応する。近年、ベトナム発着のコンテナ貨物が伸びており、増加する需要に対応する。ベトナムのみならず、ラオスやカンボジア、タイ東部、ミャンマーなど近隣市場への接続性も強化していく。

マースクとHATECOは昨年4月、ベトナム・ハイフォンで合弁ターミナルとなるハテコ・ハイフォン・インターナショナル・コンテナターミナル(HHIT)を開業している。HHITでの協力を基盤に、ベトナム中部でもターミナルを運営し、活発なベトナム発着の輸送需要に応えるとともに、円滑な港湾物流を実現していく。


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