令和３年４月１日より、中小企業にも改正パートタイム・有期雇用労働法が施行され、同一労働同一賃金が義務化されます。また荷主の都合により運賃引き上げが簡単に進まない一方、人手不足による人件費コスト拡大、傭車費用の増加が経営改善の障害となっております。また改正労基法も施行され、猶予されていたドライバーの時間外労働上限規制が2024年4月よりスタートします。そのような中、労働時間の最適化と事業収益の向上が求められます。

まさに物流業にとって茨の道である労務管理、そのキーを握るのが賃金制度の適切な運用ではないでしょうか？

物流事業者がコンプライアンスを遵守しながら、経営改善するのは至難の業です。歩合給の適切な運用による、従業員のパフォーマンスを引き出す動機付け要因と、コンプライアンスも順守してゆく・・・まさに「攻め」と「守り」を同時に実現する賃金制度について、お話します。

＜こんな方にお勧めです＞

・自社の賃金制度は、会社の働き方や求める人材に合っていない気がする。
・ドライバー不足で、人材確保に苦慮している。
・ドライバーを採用しても、会社の求める人材と一致せず、すぐ離職してしまう。
・賃金部分のコンプライアンスが順守できているか、不安である。
・従業員に未払い残業代を請求されたが、対策ができていない。
・賃金体系に一貫性がなく、社長によるお手盛りの賃金になってしまっている。
・同業他社を参考に賃金制度をつくったまま、何十年もそのままになっていて不安。

＜こんなことが期待できます＞

・物流事業者の事情に合った人材を確保できるようになります。
・会社のニーズと従業員の「こう働きたい」を一致させることができます。
・歩合給を理論的に再構築し、従業員の動機付けを行います。
・コンプライアンス順守のための、適切な手法が身に付きます。
・未払い残業が生じない賃金制度を構築できます。
・働きに合った賃金制度により、従業員のやる気を引き起こし、業績が向上します。

プログラム

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開催前日の夕方に受講票（受講用の情報を記載）をメールでご案内いたします。
配布資料がある場合は、あわせてダウンロードURLを記載します。

◆セミナー当日

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一般社団法人国際物流総合研究所　事務局
電話：03-3667-1571　FAX：03-3667-1581
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